下書き線(UDL)

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【機能】

下書き線モードを開始/終了する

【コマンド概要】

下書き線モードを開始してアイテムを作成すると、そのアイテムは下書き線となります。
アイテム作成コマンドで複数の平行線や同心円を作成すると、基準アイテムから各アイテムまでの距離が自動的に表示されます。(参考文字)下書き線と参考文字は、それぞれ固有の属性とグループをもち、変更できません。
下書き線と参考文字は、編集できません。
下書き線と参考文字を削除するときは削除(DEL)コマンドを使用します。
下書き線と参考文字をすべて削除するときは”グループ指示”を使用、または”クラス指示”を使用して削除します。
下書き線の属性(クラス=248、線種=点線、線幅=1、ペン番号=1、グループ名称’UNDR’)
参考文字の属性(クラス=249、線種=実線、線幅=1、ペン番号=1、グループ名称’UNTX’)
(文字高さ=3、文字幅=3、角度=0、文字原点=中央、方向=横)

【オペレーション例】

:[下書き線]
(下書き線モードを開始)
:[平行線]
距離と参照アイテム ID# [距離0.000]5 10 20 <1>
  参照アイテムから5mm,10mm,20mmの位置に平行線を作成します。
:[下書き線]
(下書き線モードを終了)